年齢や体重との関係

当院には3歳~99歳の方まで今までに来院されていますが、一般的に言われている「年だから痛くなる」という言葉はあまり当てはまりません。90歳でも元気な人もいますし、20代でもボロボロな人はいっぱいいます。整形外科で「軟骨がすり減っているから」とか「高齢だから」と言われてくる人もいますが、実際は体の歪みからきている場合が非常に多いです。なぜなら、私はお客様の軟骨を増やしているわけでもないし、年を若くしているわけでもないのに施術後に痛みが改善されているからです。

年齢というよりその人の生活習慣が大きく関係してきます。当然、体調の悪い状態が長く続くということは筋肉も縮んだままになっているということなので変なクセがついてしまいます。ですので長い間我慢してしまうと緩みにくくなってしまうし治りずらくなってしまいます。30歳からの腰痛が90歳まで続いたとすると60年間筋肉が緊張し続けたことになるので治りづらいことは確かですが、姿勢や適度の運動・睡眠など食生活の方がよっぽど年齢より関係が深いです。

若い時に仕事や趣味・家事で頑張ってもお手入れをちゃんとしていれば高齢になっても元気でいられる確率は高いと思います。逆に小学生の頃からスポーツなどで酷使したり、勉強やゲームで悪い姿勢をしていて体のケアをしてこなければ10代からでも片頭痛や腰痛などで悩む子も多くいます。中年になって役職が付いて仕事が忙しくなり、長時間労働で疲労し休日も家でゴロゴロしていれば当然悪くなりますが…

体重についてもあまり関係ありません。極端に太っていれば別ですが、そこまで関係ないです。よく女性の方で「50kgから65kgに太ってしまって膝が痛くなった」と言う人がいますが、太って痛みが出ているのではなく生活習慣が変わって体に歪みが生じたのが問題ではないかと推測されます。40kgでガリガリの人でも膝痛になる人もいますし、90kgで太っていても膝痛ではない人もたくさんいます。要は、悪い生活習慣により体に歪みが生じてくると何かしら体に異常が出てくるということです。

ですので、生活習慣が良い人は高齢になっても健康でいられる確率が高くなるし、生活習慣が悪い人は若くても重症化しやすくなるというわけです。