持ち物(整体施術を受ける時に必要な服装など)
服装・持ち物
当院に来院される時には、フェイスタオルと靴下をお持ち下さるようお願いします。
また、柔らかめの服装でお越しいただくか、こちらでお着替えするようにして下さい。
タオル(フェイスタオル)は、 頭の下に敷くためです。
靴下(清潔なもの)は、足を施術した後に顔を触れることもあるからです。
施術する時に清潔な状態であれば、履いてきてもらっても構いません。
柔らかいジャージのような服装は、検査や施術をおこないやすくするためです。
(ジーパンやフード付きの上着も✖です。)
ベルトを着用している方は外してもらいますので、ベルトのない服装でお越しいただくかお持ちください。
※当院には更衣室もありますので、こちらでお着替えしてもらうこともできます。
当院で行っている療法は…
当院の施術は、非常にソフトな療法です。
従来の整体、カイロプラクティック、マッサージ、指圧、鍼灸などではありません。
やさしい施術で、お客様に負担をかけるような無理な動きをすることもありません。
むしろ心地よくなり施術中に眠ってしまう方がほとんどです。
新しい考え方による理論と施術により、身体各部のコリ・痛み・しびれ・ハリ等を改善します。
施術効果と施術回数について
当院で行う療法の効果は、個人の症状、回復力、日常生活での気遣いによって全く違ってきます。
1回の施術で症状がピタッと取れたり、または重たい症状によっては何ヶ月か施術を続けてみて良くなることもあります。
当院では初期治療を最も重要だと考えています。
施術の開始はじめは、ゆがみの修正後の戻りを少なくするために、間隔を開けずに続けるのが最も効果的です。
あなたが、できるだけ早く元気になる理想的な通院プランを提案はしますが、次回予約の強要は致しませんのでご安心ください。
どのくらいのペースで通えばいいの?
あなたの状態や症状を診る前から答えることはできません。そんな無責任な発言は控えさせていただきます。ですので、当院で多い通院ペースのパターンをご紹介します。
当院のお客様の平均的な通院ペースは、初診から1カ月は週1回ペース。
その後は状態をみて、そのままのペースの週1回or2週間に1回のペース。
このような通院ペースのお客様が多く来院されています。
始めのうちはバランスが不安定なため、出来るだけ詰めて施術を受けてバランスを調整した方が良い結果が出ます。
まずは、5~6回を目安に受けてみて下さい。
どんな人が来院しているのですか?
現在、当院には肩こり・腰痛・膝痛などの痛みを持った人から、パフォーマンス向上を目指すアスリート、痛みから回復され健康を持続するために定期的に身体のケアに来院されている人など様々です。
あちこち色々な所に行って痛みが取れない方がご紹介で来院されることが多いです。
- あなたの「現在」の状態というのは、「過去」の自分の行動によって作られたものです。
- 今までと同じ行動を続けて、お手入れをしなければ、さらに悪化する可能性があります。
- 今からの、あなたの選ぶ道によって「未来」は決まります。
今、いしばし施術院に行こうか迷っている方へ
今、当院のホームページを見ている人の中には、このような気持ちの方がいると思います。
- 可能性があるのなら、今スグにでも行きたい。
- もう少し様子をみて、もっと酷くなったら行ってみよう。
- やっぱり経済的にも厳しいのでやめておこう。
この中の内、②の人はすごくもったいないと思います。
当院に来られるお客様は重い症状の人がほとんどですが、1年間で5~10名ほど私で歯が立たない重い症状の方がおられます。
原因となっている部分は推測できても、あまりにも長い年月にわたって筋肉や関節が硬縮していたためになかなか緩まなくなってしまうことがあります。内臓疾患でもそうですが、症状のステージが悪くなりすぎると手のほどこしようがなくなってしまいます。
「もう半年前に来てくれたらお役に立てたのに」と思うこともあります。
当院の過去の例でいいますと、1年半前に坐骨神経痛で来院された方が、1カ月程でまともに歩けるようになって、その時に「今までの生活パターンだったらまた再発する可能性が高いからメンテナンスはやった方がいいよ」と提案したのですが、「また痛くなったら来るので、様子みます」とおっしゃって帰られました。
そして1年半後にこの方からお電話がかかってきて「先生、また痛くなっちゃったので診てほしい」と言われました。
その後の結果としては、前回と同じ1カ月(1週間に1度)通ったのですが、痛みのレベルは⑩→⑦で歩行時のびっこは良くなりませんでした。
この結果が示すように、筋肉の緊張や体の歪みが限度を超えてしまうと以前と同じように戻らないかもしれないのです。ですので、我慢しすぎて後悔しないようにしてほしいんです。
自分の人生ですので、「今」だけにとらわれずに「先」の事を考えてみてもらったらいかがでしょうか?